全生研大会に参加 ( 中学校 )

8月4日(土)、5日(日)と、全生研第60回全国大会に参加しました。

今年は、神奈川県藤沢市鵠沼にある湘南学園小学校が会場でした。

たいてい今まではホテル会場が多かったのですが、小学校と聞いて冷房は? と思っていましたが、快適な環境の小学校でした。

全館冷房完備。地下一階の体育館もちゃんと冷房が効いていました。

横浜に娘がいるので、会いに行くのも兼ねて行ってきました。

全生研、全国生活指導研究協議会

1958年の学習指導要領に道徳が新設されてから、真の道徳教育とは? という文部省への対抗軸を提起し続けてきた民間教育団体です。

国家主義的な徳目的な道徳ではなく、子どもたちの生活に寄り添って子どもたちの現実に中から、憲法教育基本法でいわれている民主的人格の形成をめざしていく。

簡単に言うとこんな方針の下、子どもの集団づくりを研究してきた団体です。

たまたま(?)大学でこの理論(生活指導といいますが)を研究するサークルに入ったので、その延長で、ずっとこの理論で教師をやってきました。

教師生活最後の職場となったM中学校での4年は、ホントにしんどかった。

何でなのかとその都度考えてきました。

一つは、「学びの共同体」の実践を学校ぐるみでやっていて、私(たち)の集団観との違いを克服できなかったこと、実践的な封じ込めにあっていたこと。

二つ目は、学校スタンダードやゼロトレランスに見られる新自由主義的な教育観に、学校が「善意の下に」覆われていたのに、対案を示せなかったこと。

退職後の再学習で、これらの点を改めて認識しました。

じゃあ、どうすればよかったのか?

そのヒントを得るために、5年ぶりに全国大会に参加しました。

いまさらながらですが、しかし、今からでも何らかの形で、若い人たちをサポートしていきたいと考えています。

こちらは2日目の一般第15分科会「中学校の非行・荒れを考える分科会」の学習の様子です。

滋賀と京都からの2本の実践報告を、朝9時半から昼休憩1時間をはさんで午後4時半まで、分析・討議しました。

久しぶりの実践分析、楽しかったです。

新しいお友達(?)も増えました。今後の研究のつてになると思います。