ツィッターテロの次はUSTテロ。大家&ばってんの正式コンビ名、近日中に正式発表 ( 格闘技 )

本日は、じつに気分よく一日を終わらせることができる…はずだった。まず日中は「DX-R」の収録。2本分とも話題が豊富で、どんなに喋っても尽きないぐらいの濃いものに。そして夜はサムライTVの「S-ARENA」に出演。MCが越中詩郎さんで男色先生がゲスト、私が解説というキャスティングを見ての通り、水曜恒例の放送事故防止班としての出動と想定していた。

越中さんは会場取材を通じての接点こそあれど、個人的に会話したことがなかったので少しばかり緊張していたのだが、控室の時点でとてもくだけた方で何を振っても返ってこない無口な人物というわけではなかった。これならうまくいくだろうと思ったところ、本番ではいっさい構えるところのない素の部分を惜しげもなく披露していただけたため、癒やし系として視聴者にも受け入れられたようだった。

加えて男色先生への突っ込みのタイミングもグンバツで、番組としてはなんら危惧する必要もない、じつにいい感じのものとなった。正直、自分と男色先生のDDT寄りなノリと話題によって越中さんを置いてきぼりにしてしまわないかだけが不安だったが、それを温かみのある笑顔で見つめるエッチュウさんという図式が逆にいいモノになったのだと思う。

こんな好感触を味わえたことはあまりなく、つい気分がよくなって「今から御苑のアジトへいって番組がどんな感じになったのかを報告しよう」と思い立ち、DDT事務所へと向かった。ちなみにこの時点で私は、高木大社長がUSTREAM中継「高木三四郎と愉快な仲間達1」なるものを配信していることを知らない。

「お疲れさまでーす」と挨拶しながら中へ入るや、いきなり思わぬ展開が待ち構えていた??あっ! 健さん!! ちょっと、ちょっと!」と声をあげた大社長によって、わけもわからぬままに座らされると、隣にいたのはフリーズ状態にいるばってん多摩川だった。

事態を飲み込めぬ私に、大社長が説明。ようやく私とばってんが座る前にPCが置いてあり、ディスプレイにはUSTの画面が映っているのに気づく。さらに、その向こう側にはどういうわけかひとりやたらエキサイトする大家売店部長がデンと座っていた。

なぜ自分が急きょUSTに出されたのか、かいつまんで状況を把握。要はばってんが例によってまったくあと先を考えぬ発言を連発し、せっかく丸く収まった観戦バスツアー中の出来事を掘り返し「まったく反省していない」と宣言したらしい。しかも、頼んでもいないのに勝手に買ってきて村田さんと私に媚を売るべく渡したキーホルダーも「買いたくもねえキーホルダー??安かったから??どうせつけていない」など今日びの検察官も少しは見習った方がいいのではと思えるほどの本音大開放っぷりを遺憾なく発揮したというから、こうなると話が違ってくる。

これではなんのためにバスツアー後のブログでばってんの提灯記事を書いたのか。せっかく株が上がる落としどころをプロデュースしながらそれを仇で返されるという展開では、さすがにそこで憤りを抑えられるほど私も人間ができていない。

こちらの追及に対し、ばってんは「いや…僕は鈴木選…いや、選手じゃないや。僕は健さん一筋。村田さんはどうでも…」と、明らかにその場凌ぎのヨイショをし、返す刀で村田さんをdisるという蝙蝠野郎ムーブ。我々だけならばまだしも、果てはバスツアー参加者に対しても「行きは練習、帰りは復習??帰りのお客さんの方が温かかった??格差社会」などと、あからさまに1号車と2号車の乗客を差別。これはもう、大社長に言いたいのだが「高木三四郎と愉快な仲間達」ではなく「不愉快な仲間達」に中継タイトルを変えるべきである。

この男、類稀なる小物の才能を生まれながらに備えているようで、会話中いっさい目を合わせようとしない。あとでUSTを見直してみても、こちらに目を向けるのは私の視線が外れた時だけなのだ。どんだけやましいことがあるというのか。とにかく、その全身から発散する小物感は他の追随を許さず、それに乗じて大家が何食わぬ顔で大物然しているあたりも妙に抜け目がなかった。

とにもかくにも、責任をとって名古屋の実家に帰った藤岡メガネのごとく、ばってんも発言の責任をとって「バスツアー参加者全員に特製オリジナル超レアばってん多摩川キーホルダーを贈呈する」ことを全世界に向けて公約。次回“愉快な仲間達”をドロップキックにおける公開収録とし、そこへお集まりいただいたツアー参加者にパトリオットのマスクを被って手渡すという。ちなみにその製作費用は自分が働く和食ダイニング「わたる」で稼いだ代官山マネーからねん出するらしい。

ともかく、越中さんと男色先生のおかげで浸れたいい気分は、ばってんによって跡形もなく吹っ飛ばされた。そんなばってんの無差別disりムーブは以下のアーカイヴで今現在も世界中に垂れ流されているのでご覧になっていただきたい。私は1時間過ぎあたりから駆り出されている。

http://ustre.am/iEnC

釈然としないまま、不愉快な仲間達は配信を終了。大社長から「気分を変えるために飯にいきましょう」との提案があり、事務所近くの餃子屋へ移動したところ一度はスクーターに乗って事務所を出たばってんが、途中でかぎつけたのかちゃっかり店内に入ってきた。ここでもばってんは手あたり次第にdisりまくる一方で「じゃあそれを本人に言ってみろ! 言えないなら俺様がおまえが言ってたって伝えてやる」と大社長が親切心を見せると露骨にビビり出し「やめてください、やめてください! リアルばってん!!」などと言っては持ち前の小物らしさを見せつける。

こういう世の中だ、大物を見つけるのも難しいが小物の人材というのものなかなか得られない。そんな中、小物をオモチャにする技量に関しては業界一との定評を持つ大社長が、極上のオモチャを手に入れてしまった。最終的には今後、大家&ばってんで正式にコンビを結成するということで話はまとまった。ばってんと組めば上位に立てる大家は「いいッスよ! 俺は構わないッスよ!」とコンビ結成に激しく同意。ばってんも「大家さんよりはおもしろいこと言えますからねえ、グフフフ」などと小声でつぶやいては、何気なくdisっていた。

おそらく、次回UST中継内で2人の正式なコンビ名(この時点ですでに決まっていた。正直、このネーミングは秀逸すぎる)は公式発表されると思われる。そんなこんなで、現在もTwitterアカウント @Xtamagawaリムーブ運動は絶賛継続中なので、フォローしている皆さん及びこれからフォローしようと思っている皆さんは参加していただき、ばってんに罰天を捧げてやってください。今もフォローされるとお知らせメールが届き、未練がましく残してある元カノからの思い出メールが一通ずつ消去されていくそうです。(2010年9月22日)